【登録販売者が解説】乳児期〜幼児期に多い皮膚トラブルと市販薬の使い方

育児と家族

子どもの肌トラブルは「育児あるある」

赤ちゃんや小さな子どもの肌はとてもデリケート。
おむつかぶれ、あせも、湿疹、虫さされ…毎日のように起こる「育児あるある」ですよね。

ただし、市販薬で対応できる範囲と、すぐに病院へ行くべき症状の線引きを知っておくことが大切です。


💬 キャラ会話パート
くすりちゃん:「この前、うちの子のおしりが赤くなっちゃって、どうしようって焦ったんだよね〜!」
しずくちゃん:「それはよくある“おむつかぶれ”ね。軽い赤みなら市販薬で対応できるけど、ただれてきたら病院に行ったほうがいいわよ。」


👶 おむつかぶれ

  • 市販薬で対応できる範囲:赤み・軽いかぶれ・少しヒリヒリする程度
  • おすすめ市販薬:ワセリン、亜鉛華軟膏、ポリベビー
  • 病院へ行くべき症状:ただれ、出血、膿を伴う、長引いて改善しない

📝 我が家の体験談
現在3か月半の子どもがいますが、我が家では「ポリベビー」をよく使っています。
おむつかぶれや軽い湿疹にサッと塗れて、赤ちゃんの肌にも安心して使えるのでとても重宝しています。

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☀️ あせも(汗疹)

  • 市販薬で対応できる範囲:小さな赤いプツプツ、かゆみが軽い
  • おすすめ市販薬:清涼感のあるローション、低刺激のかゆみ止め
  • 病院へ行くべき症状:かき壊してジュクジュクしている、広範囲に広がっている

💬 キャラ会話パート
くすりちゃん:「夏になると背中とか首のあたりにプツプツできやすいよね〜」
しずくちゃん:「そう、それが“あせも”。軽いものなら市販のローションで対応できるけど、悪化したら皮膚科に相談ね。」


🌿 軽い湿疹・かゆみ

  • 市販薬で対応できる範囲:かゆみが軽く、限定的な部位
  • おすすめ市販薬:抗ヒスタミン外用薬、低濃度のステロイド外用薬(ヒドロコルチゾン配合など)
  • 病院へ行くべき症状:広範囲に出ている、繰り返す、顔や陰部などデリケートな部位に強く出る

🦟 虫さされ

  • 市販薬で対応できる範囲:蚊などによる軽い腫れ・かゆみ
  • おすすめ市販薬:ポケムヒベビー、液体ムヒベビー
  • 病院へ行くべき症状:強い腫れ(水ぶくれ・膿)、顔や目のまわりなどに出たとき

💬 キャラ会話パート
くすりちゃん:「子どもってすぐ蚊に刺されるんだよね〜。毎日ムヒのお世話になってるかも!」
しずくちゃん:「でも顔や目のまわりの腫れは要注意よ。そこは市販薬で済まさず、すぐ病院へ!」


登録販売者に相談できること

  • 薬の選び方(赤ちゃん用・子ども用の違い)
  • 塗り薬と飲み薬の併用について
  • 長引くときに医療機関へ行く目安

まとめ

  • 軽いおむつかぶれ、あせも、かゆみ、虫さされは市販薬で対応できる
  • 「ただれ・膿・広範囲に悪化」などの症状はすぐ医療機関へ
  • 不安なときは登録販売者に相談するのが安心

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副業パパのゆるっと日記
副業パパ

はじめまして!ふくぎょうパパです。
子ども4人+もうすぐ5人目!毎日育児と格闘中のパパが、副業に挑戦しています。

「少しでも妻の負担を減らしたい」そんな思いで、在宅ワークやブログを始めました。

実は登録販売者の資格も持っていて、市販薬や子どものケアに役立つ情報も、子育て目線でお届けしていきます。

このブログでは、副業・在宅ワーク・プログラミングの体験を、初心者目線でリアルに発信中!

「自分にもできるかも」と思える、そんなきっかけを届けられたらうれしいです!

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