【育児あるある】なぜか連休と親の休みの日に限って体調を崩す問題|病院休みでもあわてない「おうち常備」と心構え

育児と家族

「明日からやっと三連休!」というタイミングで子どもが発熱…。
「家族でお出かけしよう」と決めた日に限って、朝からぐったり…。

小さい子どもがいると、一度は経験するのが

『なぜか連休と親の休みの日に限って体調を崩す問題』

ですよね。

この記事では、そんな育児あるあるをテーマに、

・“あるあるだな…”と思うシチュエーション
・登録販売者パパ目線で見た「休みの日に崩しやすい理由」
・病院がお休みでもあわてないための「おうち常備」
・パパママの心を軽くする考え方

を、ゆるっとまとめていきます。

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※この記事は一般的な情報をまとめたものです。
症状が重い・長引く・いつもと様子が違うと感じたときは、自己判断に頼らず、必ず医師・薬剤師・登録販売者に相談してください。


あるある① 「やっと休み」の前夜〜当日に限って発熱する

平日はバタバタしながらなんとか乗り切り、
「明日から休みだし、みんなでのんびりしようね〜」と話していたら…

・夜中になって急に熱っぽくなる
・翌朝になったら、顔が赤くてぐったり
・体温計の数字を見て、親だけ一気に現実に引き戻される

パパママ(心の声)
「なんで今なの〜!? よりによってこのタイミング!?」

カレンダーを恨めしく見つめたくなる瞬間、ありますよね。


あるある② 連休だからこそ「病院どうする問題」で悩む

連休や祝日だと、

・かかりつけ小児科がお休み
・救急や当番医は混んでいそう
・様子見でいいのか、受診すべきか判断が難しい

という“病院どうする問題”もセットでついてきます。

スマホで

「子ども 熱 何度 連休 受診」
「救急 いつ行くべき」

と検索しまくりながら、
「これ、今すぐ行った方がいいやつ? どうなの?」とモヤモヤ…。


なぜ「休みの日」に体調を崩しやすいの?

もちろん理由はいろいろですが、ざっくりイメージとしては、

・保育園や学校で流行っていたウイルスの“発症タイミング”が、たまたま休み前後にぶつかる
・平日の疲れがたまっていて、休みに入るタイミングで一気に体調が崩れる
・休みの日は生活リズムが乱れがちで、体調を崩しやすい

などが重なりやすい、というのも一因と考えられます。

「うちの子、連休のたびに体調崩すんだけど…」
というのは、多くのご家庭で起きている“あるある現象”なんです。


連休前にそろえておきたい「おうち常備」チェックリスト

ここからは、登録販売者パパ目線で
「病院が休みでも、ひとまず家で落ち着いて状況を見られるように」
準備しておくと安心なものをまとめます。

① 子ども用の解熱鎮痛薬(年齢・体重に合ったものを1種類)

・子ども用として販売されている解熱鎮痛薬を、
 年齢・体重に合ったものを1つ決めて常備

・使う前に
 「何歳から」「何kgから」「1回量」「1日最大回数」
 を必ず確認しておきましょう。


② 体温計&予備の電池

・子どもに使いやすい体温計(わき用/耳用/非接触など)
・電池切れに備えて、同じ規格の予備電池

連休中に「体温計が電池切れで使えない」問題が起きると、
それだけで親のダメージが大きいので、前もってチェックしておきたいポイントです。


③ 経口補水液・イオン飲料(ストック用)

・発熱や下痢・嘔吐が出たときに備えて、常温保存できるものを数本
・ペットボトルタイプ or 粉タイプなど、家庭の使いやすい形でOK

※飲みすぎには注意して、年齢・体重に合った量を守りましょう。


④ 冷却ジェルシート・アイス枕・体温管理ノート

・おでこ用の冷却シート
・首の後ろやわきの下を冷やせるアイス枕
・熱の経過をメモできるノート or 体温記録アプリ

「いつから熱が出ているか」「どのくらい上がり下がりしているか」が分かると、
連休中の電話相談や受診のときにも伝えやすくなります。


連休中「様子を見る」ときの考え方

① 元気さ・水分・呼吸の様子をセットで見る

・機嫌(遊べる元気があるか)
・水分(いつもどおり飲めているか)
・呼吸(ゼーゼーしていないか、苦しそうでないか)

この3つを、体温の数字と一緒に見ていきましょう。

② 「この場合は迷わず相談・受診」のラインを決めておく

・ぐったりして呼びかけに反応が弱い
・水分がとれず、おしっこが極端に少ない
・ゼーゼー・ヒューヒューと苦しそうな呼吸

など、「これはすぐ相談した方がいい」と感じるサインは、
自治体の相談ダイヤルや小児救急の情報も含めて
あらかじめ夫婦で共有しておくと安心です。


パパママの「がっかり感」をちょっと軽くする考え方

せっかくの連休やお出かけの予定が崩れると、
どうしてもガッカリしてしまいますよね。

でも、そんなときこそ

・予定どおりにいかなかった自分を責めすぎない
・「今日は“休むための連休”になったんだな」と割り切る
・また元気になったら行こうね、と“楽しみの予約”にしておく

くらいの気持ちでいられると、
親の心も少しラクになります。

パパママの笑顔も、
子どもにとっては大事な“お薬”のひとつです。


くすりちゃん&しずくちゃんの“連休ダウン”トーク

くすりちゃん
「“三連休のたびに誰かが熱出して、結局どこにも行けません…”って話、
 ドラッグストアのカウンターでほんっとによく聞くんだよね〜。」

しずくちゃん
「あるあるだね…。連休前って、保育園や学校でもイベントが多かったりして、
 子どもたちも意外と疲れがたまっていることが多いんだよ。」

くすりちゃん
「たしかに〜。だから、“せっかくの連休なのに…”って落ち込みすぎずに、
 『今日はゆっくり休みなさいって合図かな』くらいの気持ちでもいいかも。」

しずくちゃん
「うん。それと、連休前に子ども用解熱薬や経口補水液、体温計の電池をチェックしておくのも、
 立派な“連休準備”だと思うよ。」

くすりちゃん
「次の連休こそは、みんな元気に過ごせますように〜!
 でももしまた体調を崩しちゃっても、一緒にゆるっと乗り切っていこうね!」


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はじめまして!ふくぎょうパパです。
子ども4人+もうすぐ5人目!毎日育児と格闘中のパパが、副業に挑戦しています。

「少しでも妻の負担を減らしたい」そんな思いで、在宅ワークやブログを始めました。

実は登録販売者の資格も持っていて、市販薬や子どものケアに役立つ情報も、子育て目線でお届けしていきます。

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