「日中はちょっと元気ないくらいだったのに、なぜか夜になったら一気に発熱…」
「明日仕事なのに…勘弁して〜!」
小さい子どもがいると、一度は経験するのが
「子どもの熱はなぜか夜に上がる問題」。
我が家でも、寝る前までは
「ちょっと鼻水出てるかな?」くらいだったのに、
夜中に急に熱くなって、バタバタ…ということが何度もありました。
この記事では、
・夜の発熱あるあるエピソード
・登録販売者パパ目線で、夜間発熱に備えておきたい“ゆる備え”
・慌てないためのチェックポイント
を、育児あるあるを交えながらゆるっと書いていきます。
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あるある① 日中は「ちょっと鼻水」程度なのに、寝かしつけ後に第2ラウンドが始まる
夕方まではこんな感じ。
・ちょっと鼻水
・いつもより甘えんぼ
・でも、ごはんも食べるし遊ぶ元気もある
パパママ(心の声)
「まあ疲れかな。早めに寝かせて様子見よう」
そして寝かしつけ完了、
「やっと一息〜」とコーヒーを淹れたころ…
隣の部屋から聞こえてくる、いつもの“アレ”。
「…ゴホッ、ゴホッ」
触ってみると、体があつい。
念のため体温を測ると、38.5℃。
パパママ(心の声)
「さっきまで平熱だったよね!?
なんで今なの!?明日、会議なんだけど!!」
──これ、わかる…ってなった方、多いのではないでしょうか。
あるある② とりあえず冷えピタ・解熱剤・スマホ検索フル稼働
夜間発熱が始まると、
パパママの頭の中はだいたいこんな感じになります。
・保冷剤どこだっけ?冷えピタのストックあったかな?
・解熱剤…この前もらったの、まだ使える?
・明日の保育園どうしよう…仕事どうしよう…
・「子ども 夜 熱 何度 受診の目安」検索カタカタカタ…
子どもはぐずるし、
体温計の数字はジワジワ上がるし、
頭の中では「仕事」「保育園」「家事」のToDoがグルグル…。
「とりあえず冷えピタを貼って、横でスマホ検索大会」
これも育児あるあるですね。
登録販売者パパ目線:夜間発熱の“ゆる備え”3つ
ここからは、登録販売者としての視点も入れつつ
「これだけでも用意しておくと、夜のバタバタがちょっとマシになるかも」という
“ゆる備え”を3つだけ挙げてみます。
① 子ども用の解熱鎮痛薬を「年齢・体重に合ったもの」で1つ常備
・子ども用として販売されている解熱鎮痛薬を、
年齢・体重に合ったものを1種類だけ決めておく。
・使う前に、必ず「何歳から」「何kgから」「1回何mL/何錠」を確認。
・できれば、使用期限をスマホのカレンダーにメモしておくと安心です。
ポイントは「いろいろ買いすぎない」こと。
1種類をちゃんと使い方まで把握しておく方が安全です。
② 体温計とおでこ用シートの“定位置”を決める
夜のバタバタの中で地味につらいのが
「体温計どこ行った?」
「冷えピタどこにしまったっけ?」
問題。
・体温計、子ども用解熱剤、冷えピタは同じ引き出し or ボックスにまとめておく
・できれば、寝室からすぐ手が届く場所に置く
これだけでも、夜中のバタバタ感がかなり違います。
③ 「何度以上なら受診を考えるか」を夫婦でざっくり決めておく
・◯℃以上でぐったりしている → 夜間救急に電話で相談
・機嫌は悪くない/水分はとれている → 朝まで様子見 など
事前にざっくり決めておくと、
・その場で夫婦会議が始まってモメる
・毎回「検索結果」とにらめっこになる
のを少し減らせます。
もちろん、実際には症状の全体像で判断しますが、
「我が家ルール」を一旦決めておくと、心の負担が軽くなります。
くすりちゃん&しずくちゃんの夜間発熱トーク
くすりちゃん
「なんで子どもの熱って、よりによって夜に上がるんだろうね〜。
パパママのHPがゼロになりかけたタイミングを狙ってるよね…?」
しずくちゃん
「たしかに“ラスボス戦”みたいなタイミングで来るよね…。
でも、体温はもともと夕方〜夜に上がりやすいし、
昼間の疲れもたまって熱が上がりやすい時間帯ではあるんだよ。」
くすりちゃん
「なるほど〜。とはいえ、真夜中に体温計と冷えピタ探すのはツラい…。」
しずくちゃん
「だからこそ、“子ども用の解熱薬を1種類決めておく”“体温計セットの置き場所を決める”みたいな、
ちょっとした準備があるだけでも、夜のバタバタが少し楽になると思うよ。」
くすりちゃん
「パパママが少しでも安心して“よし、今日はここまでやったら寝よう”って
思えるように、私たちも情報をお手伝いしていきたいね〜!」
まとめ|夜間発熱は「準備」と「割り切り」で乗り切る
子どもの熱が夜に上がるのは、
育児あるあるの中でもかなり上位に入る“イベント”だと思います。
・夜に上がりやすいものだと知っておく
・子ども用の解熱薬と体温計セットを、寝室近くにまとめておく
・「このラインを超えたら受診・相談」と家族でざっくり決めておく
そんな小さな準備だけでも、
夜中の不安は少しだけ軽くなります。
完璧じゃなくてOK。
「昨日の自分よりちょっとだけ余裕がある」くらいを目指して、
一緒にゆるっと乗り切っていきましょう。
備えておくと安心なものも貼っておきますね♪
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