やっと薬を飲ませた。
よし、これで一安心――
……と思った瞬間。
子ども
「うぇ…」
(吐く)
親(心の声)
「うそでしょ……今の薬、どうなるの……」
育児あるあるの中でも、メンタルに来るのが
『子どもが薬を吐いちゃった問題』
この記事では、そんな“あるある”をテーマに、
・吐いたときにまず確認すること
・「もう一回飲ませる?」の考え方(※自己判断しすぎない)
・薬局・病院に相談するときの伝え方
・次から吐きにくくする工夫
・もしも簡単リンクで紹介しやすいアイテム(投薬道具・ゼリー等)
を、登録販売者パパ目線で“安全寄り”にまとめます。
⭐ ブログ更新情報や育児あるあるはXでも発信中です
➡ https://x.com/fukusuri_papa
※薬の再投与は種類・状況で判断が変わります。この記事は一般的な考え方の整理で、最終判断は医師・薬剤師等に相談してください。ぐったり、呼吸が苦しい、繰り返し嘔吐などは受診を優先してください。
あるある① 飲ませるまでが大変なのに、最後に吐く
・苦い
・えづく
・泣いて空気を飲む
・咳き込みで戻す
子ども側にも理由があるのは分かるけど、
親としてはダメージが大きいですよね…。
吐いたときにまず確認すること(この順でOK)
① いつ吐いた?(飲んでから何分くらい?)
② どの薬?(名前・種類・何mgなど分かる範囲)
③ どれくらい吐いた?(全部っぽい/少しっぽい)
④ もう一度吐きそう?(続いている?)
⑤ そもそも飲ませた目的(熱・痛み・抗菌薬など)
ここが整理できると、相談が一気にスムーズになります。
「もう一回飲ませる?」迷ったときの基本の考え方
ここは大事なので、結論から。
自己判断で“すぐ追加”はしない方が安全です。
理由はシンプルで、薬は
・もう吸収されている可能性
・まだ残っている可能性
どっちもあり得て、
追加すると“飲みすぎ”になるリスクがあるからです。
特に、成分や種類によっては
間隔や回数を守る必要があります。
なので迷ったら、
- 薬局・医療機関へ相談
- 夜間なら相談窓口を使う
が安心です。
相談するとき、これを伝えると一発で通じる
電話や窓口で伝えるときは、これだけでOKです。
・子どもの年齢/体重(分かれば)
・薬の名前(分かる範囲)
・飲んでから吐くまでの時間
・吐いた量のイメージ(全部っぽい/半分/少し)
・今の様子(水分は取れる?ぐったり?)
この5点で、判断してもらいやすくなります。
次から吐きにくくする“ゆる工夫”6つ
① 少量ずつに分ける
一気に口に入れると、えづきやすいです。
② 泣いている時は一旦落ち着いてから
泣く→空気を飲む→えづく
の流れになりやすいので、可能なら一回落ち着く。
③ 口の奥に入れすぎない(ほほの内側へ)
シリンジやスポイトなら
・ほほの内側に少しずつ
・一気に流し込まない
がコツ。
▶ 投薬シリンジをチェック
④ 粉薬は“混ぜる量を少なく”
混ぜるなら“一口分”が基本。
量が多いと食べきれず失敗しがち。
▶ お薬ゼリーをチェック
⑤ 直後の激しい遊びは避ける
飲んですぐ走ると戻しやすい子もいます。
少し座って落ち着く時間があると安心。
⑥ どうしても無理なら、剤形の相談も
粉→シロップ、シロップ→坐薬 など
「別の形にできないか」相談すると道が開けることもあります。
受診・相談を急ぎたい目安
・吐き続けて水分が取れない
・ぐったりしている
・呼吸が苦しそう
・強い腹痛や頭痛
・血が混じる吐物
・脱水っぽい(尿が少ない、口がカラカラ)
迷ったら、相談優先でOKです。
くすりちゃん&しずくちゃんの“薬吐いちゃった”トーク
くすりちゃん
「やっと飲ませたのに吐いちゃうの、心折れる〜!“もう一回飲ませる?”って焦るよね…!」
しずくちゃん
「うん。でも追加は自己判断しすぎない方が安全。吸収されてる可能性もあるから、飲みすぎになることもあるよ。」
くすりちゃん
「じゃあ、吐いた時間と薬の名前をメモして、まず相談だね!」
しずくちゃん
「そう。次からは少量ずつ、ほほの内側にゆっくり入れるのも効果的だよ。」
関連記事(最後にまとめ:2〜3記事)
➡ 【育児あるある】薬だけ全力拒否するのに、お菓子は秒で完食する問題|子どもに薬を飲ませるゆるコツとNG
➡ 【育児あるある】粉薬が服に散って全部終わる問題|こぼさない飲ませ方と片付けがラクになるゆる対策
📢 育児あるある&セルフケアの小ネタはXでも発信中です
➡ https://x.com/fukusuri_papa



コメント