坐薬を出した瞬間、
子ども
「やだ!!!」
親(心の声)
「……分かる。分かるけど、今は必要なんだ……!」
育児あるあるの中でも、難易度が高いのが
『坐薬を全力で嫌がる問題』
飲み薬が無理なとき、吐いてしまうとき、夜に熱や痛みでつらいとき…
坐薬は助けになることがある一方で、親も子もハードルが高い。
この記事では
・坐薬を嫌がる“あるある理由”
・入れ方のコツ(安全・現実的)
・やらない方がいいこと(NG集)
・入れた後に抜けちゃう問題の対処
・受診や相談の目安
・もしも簡単リンクで紹介しやすいアイテム(手袋・ワセリン等)
を、登録販売者パパ目線でまとめます。
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※坐薬の使い方や回数は薬によって異なります。処方薬は医師の指示を優先してください。無理やり・乱暴に入れるのは危険なので避け、心配なら医療機関・薬局に相談してください。
■ あるある:嫌がるのは“普通”です
坐薬が嫌なのは当たり前。
・怖い(未知)
・違和感がある
・冷たい
・体勢が嫌
・恥ずかしい
大人だって、急にやれと言われたら嫌です。
だからこそ、ポイントは
「短時間で、痛くなく、落ち着いて」
です。
入れる前にやること(成功率が上がる順)
① まず手を洗う(安全の基本)
当たり前だけど最重要。
② 坐薬が柔らかいなら少し冷やす
柔らかすぎると持ちにくく、入れにくいことがあります。
夏場などは数分だけ冷やすと扱いやすい場合も。
※冷やしすぎてカチカチは逆に痛いので注意。
③ “滑り”を用意する(これが楽になる)
・坐薬の先端を少し湿らせる
・必要ならワセリンを少量
これだけでスッと入りやすくなります。
▶ ワセリンをチェック
④ 体勢は「横向き+膝を軽く曲げる」
基本はこれがやりやすいです。
・横向きに寝かせる
・上の足を少し曲げる(丸くなるイメージ)
坐薬の入れ方(やさしい手順)
① 先端をおしりに当てる
② 息を吐くタイミングで、ゆっくり入れる
③ 入れたら、数秒だけ軽く押さえる(すぐ出るのを防ぐ)
④ 可能なら1〜2分、体勢をキープ
“早く終わらせたい”気持ちになるけど、
乱暴にやると痛くて次回さらに拒否が強くなります。
「入れたのに出てきた!」あるあるの対処
すぐ出た(数十秒〜1分以内)
・まだ溶ける前のことが多いので、まず落ち着いて状況確認
・汚れたら新しいものが必要になる場合もあるので、自己判断が不安なら薬剤師・医師に相談
しばらくして出た(10分以上たってから)
・ある程度溶けて吸収が進んでいる可能性も
・追加で入れるか迷うときは相談が安全
※薬の種類・時間で判断が変わるので、迷ったら相談が正解です。
やらない方がいいこと(NG集)
① 無理やり押さえつけて入れる
→ ケガやトラウマになりやすい。誤った方向で傷つく危険も。
② 乾いたまま無理に押し込む
→ 痛みやすい。滑りをつけるだけで全然違います。
③ 長時間説得し続ける
→ イヤな時間が伸びて、次回がさらに地獄に。
④ 入れた直後に走り回らせる
→ 出てきやすい。少しだけ落ち着く時間を。
受診・相談の目安(ざっくり)
・ぐったりして反応が弱い
・呼吸が苦しそう(ゼーゼー)
・水分が取れない/吐き続ける
・強い痛みで落ち着かない
・坐薬を入れても症状が改善しない、悪化する
・使い方や回数が不安
迷ったら医療機関・薬局へ相談でOKです。
くすりちゃん&しずくちゃんの“坐薬イヤ!”トーク
くすりちゃん
「坐薬出した瞬間、全力で逃げるの…あるあるすぎる〜!」
しずくちゃん
「うん。嫌がるのは普通だよ。ポイントは“短時間で痛くなく”。横向きで膝を軽く曲げて、滑りをつけると入りやすい。」
くすりちゃん
「ワセリン少量でだいぶ違うんだね!」
しずくちゃん
「そう。あと、入れたあと数秒押さえて、1〜2分落ち着くと出にくいよ。迷ったら相談が安全。」
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