はじめに
薬箱を整理していると「これ、まだ使えるのかな?」と疑問に思ったことはありませんか?
市販薬には必ず 使用期限 があり、さらに 開封後は劣化が早まる ため注意が必要です。
今回は登録販売者の立場から、市販薬の使用期限と開封後の扱いについてわかりやすく解説します。
市販薬の使用期限とは?
- 使用期限は「未開封で、直射日光・高温多湿を避けて保管した場合」に有効性が保証される期間です。
- 多くの市販薬は 製造から3〜5年 が目安。
- 使用期限が切れた薬は、
- 効果が弱まる
- 成分が変質して副作用リスクが高まる
といった問題が起きる可能性があります。
開封後はどうなる?
一度開封すると、空気や湿気、光の影響で劣化が早まります。
- 錠剤・カプセル:湿気で崩れやすくなる。目安は開封後1年以内。
- 液体薬・シロップ:雑菌が混入しやすい。開封後1〜3か月で廃棄推奨。
- 点眼薬:特に劣化が早く、開封後1か月以内で使い切るのが基本。
- 外用薬(軟膏・クリーム):半年〜1年で使い切るのが安心。
👉 開封日をメモしておくと管理しやすいです。
使用期限切れの薬はどうする?
- 基本的に使用しない
- 自治体によっては「燃えるゴミ」として処分可能
- 薬局で回収している場合もあるので確認すると安心
登録販売者からのアドバイス
- 薬を購入したら 外箱に使用期限をメモ しておく
- 開封したら 開封日を書いておく と管理がしやすい
- 家庭の薬箱は 年に1〜2回の整理 を習慣にするのがおすすめ
くすりちゃんとしずくちゃんの会話 💬
💊くすりちゃん:「薬箱から3年前の風邪薬が出てきたんだけど、まだ飲めるかな?」
🩺しずくちゃん:「使用期限が切れた薬は避けたほうがいいよ。開封後は特に劣化が早いから注意してね!」
まとめ
- 市販薬の使用期限は 未開封で3〜5年程度 が目安
- 開封後は剤形によって数か月〜1年以内に使い切るのが安心
- 不安な薬は無理に使わず、新しい薬を購入するのが安全
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