湿布薬と塗り薬、どう違うの?
肩こり、腰痛、スポーツでのケガ…。
「湿布にする?それとも塗り薬?」と迷ったことはありませんか?
実は、湿布薬と塗り薬は症状や使うシーンに合わせて選ぶことが大切なんです。
この記事では、登録販売者の立場から 冷湿布・温湿布の違い に加えて 塗るタイプの外用薬 についても解説します。
冷湿布の特徴
- メントールやカンフルなどの清涼成分を配合
- ひんやり感で 炎症や熱感を抑える
- 適している症状:捻挫・打撲・腫れを伴う急性の痛み
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温湿布の特徴
- トウガラシ成分(カプサイシン)などで血流を促進
- じんわり温感で 筋肉をほぐし、慢性的なコリや痛みに効果的
- 適している症状:肩こり・腰痛・冷えからくる痛み
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塗るタイプの外用鎮痛消炎薬
① ジェルタイプ
- スーッと伸びやすく、ベタつきにくい
- 急性の炎症(捻挫・打撲)におすすめ
- 例:ボルタレンEXゲル
② クリームタイプ
- 患部にしっかり密着し、慢性的な痛みにも
- 持続性が高め
- 例:インドメタシンクリーム
③ 液剤スプレータイプ
- 広範囲に手を汚さず使える
- スポーツ時や急いでケアしたいときに便利
- 例:サロンパス液
湿布と塗り薬の違いまとめ
- 湿布薬:貼るだけで持続的に有効成分が浸透。夜の使用に向いている
- 塗り薬:必要な量を調整しやすい。動きながら使う日中に便利
- 使い分け例:日中は塗り薬、夜は湿布でしっかりケア
注意点
- 湿布も塗り薬も かぶれやすい人は注意
- 温湿布やカプサイシン入り製品は刺激が強く出ることがある
- 子どもや高齢者は低刺激タイプを選ぶと安心
- 長引く痛みや腫れは自己判断せず、整形外科を受診すること
💬 キャラ会話パート
くすりちゃん:「湿布って冷たいのと温かいのがあるけど、塗るタイプもあるんだね!」
しずくちゃん:「そうよ。動くときは塗り薬、ゆっくり休むときは湿布。症状や生活スタイルに合わせて使い分けるのがコツよ!」
登録販売者からのアドバイス
- 急性の痛みや腫れ → 冷湿布 or ジェルタイプ
- 慢性的なコリや冷え → 温湿布 or クリームタイプ
- スポーツや広範囲に使いたい → スプレータイプ
- ライフスタイルに合わせて使い分けましょう
まとめ
- 冷湿布:捻挫・打撲など急性の痛みに(サロンパス・フェイタス冷感)
- 温湿布:肩こり・腰痛・血行不良に(フェイタス温感)
- 塗り薬:ジェル・クリーム・スプレーと形状で使い分け
- 湿布と塗り薬をシーン別に使い分けるのが賢い選び方
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