はじめに
「健康のためにサプリを飲んでるけど、薬と一緒に飲んでも大丈夫?」
薬局でもよく相談される質問のひとつです。
結論から言うと――
サプリメントと市販薬は一緒に飲んで問題ない場合もあれば、注意が必要な場合もあります。
この記事では登録販売者の立場から、組み合わせごとの注意点を解説します。
サプリメントの代表的な成分
- ビタミン類(C、B群、Dなど)
- ミネラル類(鉄、カルシウム、マグネシウム)
- オメガ3系脂肪酸(DHA・EPA)
- ハーブ系(セントジョーンズワート、エキナセアなど)
👉 一見「食品だから安心」と思われがちですが、薬と同じように体に作用するため注意が必要です。
市販薬とサプリの注意点
ビタミン・ミネラル系
- 鉄+胃薬(制酸薬) → 胃酸を抑える薬と一緒に飲むと、鉄の吸収が悪くなる
- カルシウム+一部の抗生物質(処方薬を含む) → 薬の吸収を妨げることがある
ハーブ系
- セントジョーンズワート+頭痛薬や風邪薬 → 薬の効果を弱める、代謝に影響する
- エキナセア+免疫系の薬 → 過剰な免疫反応や効果の増減を起こす可能性
その他
- ビタミンCなどは基本的に問題ないが、大量摂取は下痢や胃の不快感を引き起こすことも
一緒に飲んでも問題ないケース
- ビタミンC+風邪薬 → むしろ回復を助けることも
- マルチビタミン+単剤の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンなど)
- カルシウム+頭痛薬(吸収の影響は少ない場合が多い)
👉 ただし「一度にまとめて」ではなく、飲むタイミングを2〜3時間ずらすとより安心です。
登録販売者からのアドバイス
- サプリも薬と同じく「成分」として体に作用する
- 「食品だから安全」と思い込みすぎない
- 飲み合わせに不安があるときは、薬剤師や登録販売者に相談を
くすりちゃんとしずくちゃんの会話 💬
💊くすりちゃん:「毎日サプリを飲んでるけど、薬と一緒に飲んでもいいのかな?」
🩺しずくちゃん:「成分によっては薬の効き目に影響することがあるよ。タイミングをずらすと安心だね!」
まとめ
- サプリと市販薬は「成分の相性」を確認することが大事
- ビタミン系はほぼ安全だが、鉄・カルシウム・ハーブ系は要注意
- 飲み合わせに不安があるときは、自己判断せず専門家に相談を
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